阪神ドラ6・中野　“戦友”グラブと一緒に入寮「プロで、もう一度戦いたい気持ちもある」

＜阪神入寮＞入寮しグラブを披露する中野拓夢（球団提供）　
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　阪神のドラフト6位・中野は、社会人時代から2年間愛用しているグラブを持ち込んだ。

　「一発勝負という厳しい戦いを勝ち抜いてきた。そういった強い気持ちを忘れずにプロに入ってもやっていきたい。都市対抗と日本選手権を共に戦ってきたグラブなのでもう一度戦いたい気持ちもある」。

　激戦の東海地区でもまれた、いわば“戦友”とともに挑むプロの世界。持ち味である守備力を前面に押し出し競争を勝ち抜く。