巨人の新外国人スモークの背番号は「10」 メジャー通算196発の大砲「待っていてください」

[ 2021年1月7日 15:17 ]

ジャスティン・スモーク
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 巨人が7日、大リーグ通算196本塁打を誇るジャスティン・スモーク内野手(34=ジャイアンツからFA)と今季の契約を結ぶことで合意したと発表した。背番号は「10」に内定し、入団記者会見は来日後の2月中を予定している。

 スモークは球団を通じて「ジャイアンツファンの皆さま、伝統あるチームでプレーできる素晴らしい機会を楽しみにしています。そして、日本一のジャイアンツのファンの前で、優勝に貢献できることを楽しみにしております。待っていてください!」とコメントを配信した。

 同新外国人はメジャー11年間で196本塁打を積み重ねた強打のスイッチヒッター。ブルージェイズ時代の17年には自己最多38本塁打、90打点とブレークし球宴にも選出された60試合に短縮された昨季もブルワーズとジャイアンツで計36試合に出場し5本塁打。ブルワーズ在籍中の8月13日カブス戦でダルビッシュからソロ本塁打を放った。今季5本塁打しか許さなかった右腕からの一発だった。

 巨人は昨年12月30日に日、メジャー通算96本塁打のエリック・テームズ内野手(34=ナショナルズからFA)と来季契約を結ぶことで合意したと発表。合計292発のコンビが夢の重量打線を完成させる。

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2021年1月7日のニュース