阪神・藤川監督 2回6失点KOの才木浩人に「才木がビシッといかないと」 苦言した上で「次回に期待」

[ 2026年4月28日 21:58 ]

セ・リーグ   阪神5―10ヤクルト ( 2026年4月28日    神宮 )

<ヤ・神(4)>ベンチでうつむく藤川監督(撮影・尾崎 有希)
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 26日の広島戦(甲子園)で受けた死球のため左手首を骨折し、戦線離脱した近本の代役として、福島を「1番・中堅」に据える新オーダーでヤクルト戦に臨んだ藤川阪神。だが9連戦初戦の先発マウンドに送り出したダブルエースの一角・才木が2回6安打6失点と精彩を欠き、今季初黒星を喫した。

 指揮官は才木について「才木がね、ビシッといかないといけない。ゲームの中で試しているようなところが出たらダメ。9連戦の頭にいったピッチャーですから。最高のパフォーマンスを見せにいくというのが1軍の舞台で必要になる。NPBの1軍の舞台というのは、プロフェッショナルで勝負してもらわないと」と苦言を呈した。

 拙守から崩れた。0―0の2回だ。先頭の5番・赤羽の三ゴロを処理した佐藤輝が一塁へ悪送球し、無死一塁。これが、悪夢の始まりだった。

 岩田に右前打でつながれて一、二塁とされると、続く古賀が放った右中間への打球に対し、中堅・福島と右翼・森下のコンビネーションがうまくいかず、お見合い。2人の間に落ちる適時打となり、先制を許した。なおも一、三塁から武岡にも右前打を打たれ、2点目を献上。さらに無死満塁から1番・長岡にも中越え2点二塁打を浴びた。だが、まだ終わらない。なおも1死二、三塁から内山にも中前2点打を打たれ、一挙6失点。想定外の炎上で、2回までに52球を擁した。

 2回6安打6失点の才木は、3回の攻撃で代打・小野寺を送られて降板。18年10月8日ヤクルト戦(神宮)に並び、先発では自己ワーストタイとなる自己最短KOを食らった。ただ、指揮官の期待は揺るがない。前言について「きょうに関してですね。きょうに関して、そう(試しているように)見えたので」と補足した上で、「自覚を持っていると思いますから、次回に期待するというところ」と次回登板での奮起を促した。

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