広島・会沢 9球粘って走者一掃の逆転V二塁打 「三振だけは絶対にダメという意識」

[ 2020年11月1日 05:30 ]

セ・リーグ   広島9-3中日 ( 2020年10月31日    ナゴヤD )

<中・広>8回無死満塁、会沢は逆転となる右中間3点適時三塁打を放つ(撮影・椎名 航)
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 勝負強さは健在だった。広島は31日の中日戦で、1点を追う8回無死満塁で会沢が走者一掃の逆転二塁打。中日・福に5球ファウルで粘り、9球目の甘い直球を捉えて右中間を破った。「三振だけは絶対にダメという意識。投手陣が頑張っていたので勝ちを付けたかった」と力を込めた。

 昨季の得点圏打率・351はセ界1位。今季は前日まで同・231ながら、ここ一番はやはり強い。さらに代打・松山の2点左中間二塁打で突き放すと、長野は通算150号の8号左越え2ランでダメ押し。「昨日もですが、前の打席までチームに迷惑をかけていたので」と喜んだ。

 中日の勝ちパターンを粉砕する連日のビッグイニング。1点劣勢の7回1死二、三塁で救援し、阿部、A・マルティネスを力づくで抑えてプロ初星を挙げた2年目の島内は「やっと勝ててうれしい」と声をはずませる。

 これで1分を挟み4連勝。2年連続中日戦勝ち越しを決めた佐々岡監督は「島内は球の力で起用した。よく抑えてくれた。ベテラン3人もよく打ってくれた」とご満悦だった。(江尾 卓也) 

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