日体大・森 7回無失点&7Kの好投 広島スカウト部長、上体の強さは大魔神級と評価

[ 2020年9月20日 05:30 ]

首都大学野球秋季リーグ1部   日体大4―0武蔵大 ( 2020年9月19日    大田 )

<日体大・武蔵大>力投する日体大の森(撮影・柳内遼平)
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 首都大学野球秋季リーグ1部が19日、春季の中止から2季ぶりに開幕した。今季は6チームによる1戦総当たりの勝率制で実施され、日体大は武蔵大との初戦に4―0で勝利した。

 ドラフト1位候補の最速155キロ右腕・森博人投手(4年)は10球団スカウトが視察する前で先発し、7回を1安打無失点の好投。3四死球を与えたが、最速148キロの直球とカットボールを軸に7三振も奪った。同大出身で視察した広島・白武佳久スカウト部長は「制球がいいし、いろいろな球種で勝負できる。上体の強さは元横浜・佐々木主浩投手のようだ」と評した。

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