槙原寛己氏 新設左翼ウィング席に初のファン…拍手の大きさに高揚

[ 2020年9月20日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA6―0巨人 ( 2020年9月19日    横浜 )

<D・巨>今年新設された左翼ウィング席に初めて観客が入場した横浜スタジアム(撮影・会津 智海)
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 【槙原寛己 視点】今年新設された左翼ウィング席に初めてお客さんが入っている。入場制限緩和。大声は慎みながら一発が出れば歓声は湧くし、なにしろ拍手が大きい。評論家という立場でも気持ちが高揚した。

 試合はDeNAの快勝になったけど、ラミレス監督の継投が一歩遅れていたらもつれていた。まずは6回。先発の浜口が坂本の右中間適時二塁打で1点を返されたところで、スパッと国吉に代えた。
 巨人にとっては27イニングぶりの得点。点が取れなかった打線はトンネルを抜けると一気に爆発することがある。浜口は2安打、92球だったけど、6回の壁に苦しんでいる。試合の流れ、投手の心理を考えてのナイスタイミングだった。

 7回、回またぎの国吉が1死満塁のピンチを招くとエスコバー投入。パーラを投ゴロ併殺打に仕留め、その裏の2ラン2発を呼び込んだ。今までにない絶妙な継投。巨人への苦手意識を払しょくし、優勝を一日でも遅らせるためにも、3連戦3連勝を決めてほしい。(スポニチ本紙評論家)

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