巨人 打線沈黙&3戦24失点で3連敗でもM34…原監督「分岐点」7回1死満塁生かせず

[ 2020年9月20日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人0―6DeNA ( 2020年9月19日    横浜 )

<D・巨>7回1死満塁、パーラが投ゴロ併殺に倒れ険しい表情を見せる原監督(左は阿部ヘッド代行)(撮影・会津 智海)
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 試合は生き物。チャンスを逸し、迎えるピンチがある。ピンチの後の好機もしかり。巨人・原監督が「分岐点」と振り返ったのが、1―3の7回1死満塁の攻撃だった。

 「あそこで1点でも取るとまた違うんでしょうね」。大城の代走・増田大が二盗を決めるなどして迎えた絶好機だ。右膝違和感から前日復帰した途中出場のパーラが投ゴロ併殺。6球目のスライダーに芯を外された。直後に中継ぎの大江、桜井が、梶谷、佐野に2ランを被弾。一気に4点を奪われた。指揮官は「あそこ(7回の満塁機)で万が一(打っていたら)。万が一は言っちゃいかんか」と自身を制した。

 9連勝の後、約1カ月ぶり3連敗と同一カード負け越し。3試合計24失点した一方で、得点は7年ぶりの3試合1得点だった。

 チームは生き物、とは原監督の持論だ。「3番で切れるケースが凄く多くて」と打線をテコ入れし、前日1番の坂本を3番起用。6回に右中間に適時二塁打し、チーム27イニングぶりに得点を挙げた。息を吹き返す兆しがあっただけに、阿部ヘッドコーチ代行も「打破するのは選手」と促した。

 2位・阪神が敗れ、優勝マジックは34に減った。原監督が「やりが降ろうが雨が降ろうが」と言う戦いは続く。個々の選手は生きざまを見せる。(神田 佑)

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