広島 天敵・西勇打てず今季3度目の零敗 佐々岡監督脱帽、抜群の制球に「うちの投手がどう感じるか」

[ 2020年9月12日 05:30 ]

セ・リーグ   広島0-4阪神 ( 2020年9月11日    甲子園 )

<神・広(15)>4回2死、鈴木誠(左)が見逃し三振に倒れ、厳しい表情の佐々岡監督(右)(撮影・坂田 高浩)
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 最後の打者となった大盛の空振り三振を見届けると、広島の佐々岡監督が苦虫をかみつぶしたような表情を浮かべた。オリックス時代を含め、西勇には9勝目(1敗)を献上。しかも4安打完封という惨敗に、同監督は「相手投手のことは言いたくないが」と前置きしつつも脱帽した。

 「あれだけ丁寧に、低め、左右に集める投球をされたら、なかなか打てない。うちの投手がどう感じるか」

 左打者への内角攻めや、鈴木誠に対してツーシームを効果的に使うなど「攻め方を変えてきた」(朝山打撃コーチ)ことで打線も困惑。4安打したものの3併殺で残塁1に終わり、今季3度目の零敗で連勝は2で止まった。指揮官は「何度も同じ相手にやられて、やり返すという気持ちで臨んだが、また完封…。悔しさを持って、明日頑張ります」と話すしかなかった。

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