巨人6連勝で貯金22!岡本 今季初1試合2発!先制20号&決勝21号 ヤクルトは4連敗

[ 2020年9月12日 21:20 ]

セ・リーグ   巨人5―4ヤクルト ( 2020年9月12日    東京D )

<巨・ヤ>7回1死、勝ち越しソロを放った岡本(右)を迎える原監督(中央左)=撮影・木村 揚輔
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 巨人が岡本の2本塁打などでヤクルトを下し、1分けを挟み6連勝。貯金を22に伸ばした。ヤクルトは1分けを挟み4連敗で借金13となった。

 巨人は初回、1死一、二塁で岡本が右翼へ20号3ランを放ち先制。5回に同点とされ、6回には勝ち越しを許したが、その裏に大城の8号ソロで試合を振り出しに戻した。さらに7回には1死から岡本がこの日2本目となる21号ソロを左翼へ放ち、勝ち越した。ともに初球を振り抜いた。

 先発の今村は5回1/3、107球を投げ6安打4失点で降板。7回1死一、二塁のピンチから登板、8回も無失点に封じた4番手の鍵谷が今季2勝目を挙げた。最後は高梨が締めて2セーブ目。

 ヤクルトは、3点を追う5回に代打・中山の2号ソロ、青木の13号2ランで追いつき、6回にも2死一、二塁で中山の左前タイムリーで一度は逆転に成功した。しかし、中継ぎ陣が粘れず逆転を許してしまった。勝ち越し点を許した4番手の近藤が今季初黒星。

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