日本ハムサード定位置争い白熱 横尾&野村連続アーチ

[ 2020年6月14日 16:14 ]

練習試合   巨人―日本ハム ( 2020年6月14日    東京D )

<練習試合 巨・日>6回1死二塁 2ランを放つ日本ハム・横尾 (撮影・白鳥 佳樹) 
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 日本ハムのホットコーナー争いが開幕直前で「熱く」なってきた。前日は「7番・三塁」で先発し、この日は「6番・DH」で出場した横尾俊建内野手(27)が1点を追う6回1死二塁から逆転の左越え2ラン。さらに「7番・三塁」の2年目・野村佑希内野手(19)も練習試合3発目となる左越えソロで続いた。

 「しっりと自分の打撃が出来ました。今季は(本塁打後に見せるパフォーマンス)たくさんおにぎりを握れるよう頑張ります」。前日の2安打2打点に続く好調ぶりに、横尾の表情も明るい。

 「内角真っ直ぐ。(カウント)3―1から狙っていたボールをしっかり仕留めることが出来てよかった」と野村も初々しく答えた。

 スタメン三塁の座を争う2人の活躍。6・19開幕はどちらの名前がコールされるか。栗山監督も悩ましいはずだ。

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