阪神・マルテ2戦連続の適時打「結果が出て良かった」福留も適時二塁打で中軸が好調維持

[ 2020年6月14日 14:27 ]

練習試合   オリックス―阪神 ( 2020年6月14日    京セラD )

<練習試合 オ・神>1回1死二塁、マルテは左中間適時二塁打(撮影・井垣 忠夫)
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 阪神が初回に先制した。「3番・三塁」で先発したマルテが1死二塁からオリックス・山本の145キロ直球を左中間二塁打。前日13日の同戦に続く適時打で存在感を示した。

 「ストレートがすごく良いピッチャーだと分かっていたので、その球を打ち返すことができて良かったよ。昨日と同じ先制のチャンスだったし、結果が出て良かったね」
 現状、「開幕・三塁」の争いは大山を一歩リードしているが、慢心はない。開幕前最後の練習試合で中軸として初回からしっかり役割を果たした。

 続く4番・ボーアは四球で出塁。1死一、二塁の好機では球界最年長43歳の福留が左翼線二塁打を放つなど、中軸が機能して3点を先取した。

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2020年6月14日のニュース