阪神・ガルシア5回1失点粘投 開幕へ調子上向き

[ 2020年6月14日 15:49 ]

練習試合   オリックス―阪神 ( 2020年6月14日    京セラD )

<練習試合 オ・神>5回を投げ終え、笑顔のガルシア (撮影・平嶋 理子)
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 阪神先発のガルシアは毎回のように走者を許しながらも5回6安打1失点と粘りの投球で開幕前ラスト登板を締めた。

 2回は1死満塁のピンチを招いたが、安達から空振り三振を奪うと、続く後藤の左中間への飛球を中堅・近本の好守もあり、ゼロで切り抜けた。続く3回も大城、T―岡田の連打で無死一、三塁とされたが、吉田正の三遊間の当たりを今度は三塁・マルテが飛びつき併殺崩れの間に1点を失っただけでしのいだ。

 7日のソフトバンク戦も4回無失点。前回に続いて結果を残した左腕は、春季キャンプ中のコンディション不良で出遅れていたが、開幕直前になって、調子は上向いてきている。

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2020年6月14日のニュース