阪神・陽川 ファンへ“ゴリラ弾”お披露目心待ち「野球をできる喜び、楽しさをあらためて実感」

[ 2020年4月26日 05:00 ]

甲子園での自主練習で気持ち良さそうに快音を響かせる陽川(球団提供)
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 阪神の陽川尚将内野手(28)が25日、球場に駆けつけられない虎党へ唯一無二の“ゴリラ弾”を届ける気概を示した。甲子園施設内で約2時間半の自主練習後にオンライン取材に対応。無観客開催の場合でも、おなじみの“ゴリラポーズ”の継続を宣言した。今春キャンプからの実戦ではチーム最多の4本塁打を誇り、開幕が待ち遠しい。

 《陽川に聞く》
――自主練習を開始してからの心境は。

 「こういう状況でグラウンドで野球ができる喜びもありますし、施設を開放していただいてる感謝の気持ちで今はやってます」

 ――サク越え6本。調子は。

 「状態っていうのは、分からないですけど、今までやってきたとをバッティング練習では意識してやってます」

 ――具体的には。

 「形っていうのをこだわってやってますけど、バッティング練習でが強く振るのを意識してます」

 ――屋外フリー打撃で気づくことは。

 「なかなか外で打つことができなかったので、こういった環境の中でできるっていうのは気持ちいいというか、そういうのを思った」

 ――活動休止期間で発見は。

 「ずっと野球ができないっていう部分では、改めて今は自主練習という形ですけど、野球をできる喜びとか、楽しさっていうのをあらためて実感しました」

 ――自宅でのストレス解消方は。

 「お風呂が好きなんで、お風呂で湯を溜めて1時間ぐらいずっと浸かってます。基本的に入浴剤は使わないですね」

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2020年4月26日のニュース