昨秋栃木準V 文星芸大付3年生部員が後輩の顔殴打

[ 2020年4月26日 05:30 ]

 昨秋の栃木県大会で準優勝した文星芸大付の硬式野球部で、3年生部員が2年生部員の顔を殴り、右目の上を縫うケガを負わせていたことが25日、学校への取材で分かった。学校によると、2日午後に部の球場で自主練習中、3年生部員が2年生部員の言動に腹を立て複数回顔を殴った。

 部員らは男性顧問に「ボールが当たった」と説明していたが、外部の指摘で再調査して判明したという。千代野仁教頭は「部活動中にこのようなことが起きて残念。生徒の指導や管理を徹底していく」と話した。

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2020年4月26日のニュース