DeNAドラ2坂本 憧れのソフトB和田を“教材”に勉強「そこまで意識高く研究して…」

[ 2020年4月13日 14:41 ]

テレビ会議システムでの取材に応じるDeNA・坂本
Photo By 提供写真

 DeNAのドラフト2位・坂本裕哉投手が13日、2軍施設「DOCK」での自主練習後に、テレビ会議システム「Zoom」を利用した取材に応じた。

 ローテーション入りを目指すルーキーは現在、1日おきに投球練習を行いながら、体力面をキープするトレーニングを重視。開幕は白紙となっているが「オープン戦で良い感覚で投げられていたのでスムーズにいければベストだったが、もう一回強化、準備できる時間が増えた。この時間の使い方がシーズンに響いていくルト思うし、今はできることが増えたとプラスに捉えている」と受け止めた。

 自身の幼少期、自宅で過ごしていた時間について「子ども部屋で弟と、紙でつくったボールを打つ“手打ち野球”をしていましたね」と回想した左腕。寮生活の現在は読書やゲームなどでリフレッシュしているという。最近は幼少期から憧れだった和田毅(ソフトバンク)を題材とした本を読んだそうで「科学的にフォームを考えて大学時代から取り組んでいた方。そこまで意識高く研究して、ここまでの投げ方やフォームが手に入るんだなと勉強になりました」と話していた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年4月13日のニュース