巨人・パーラ、気合の半袖短パン姿　50分間打ち込み「思ったよりも振れたよ」

半袖のTシャツ姿でバットを振り込む巨人・パーラ
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　巨人のヘラルド・パーラ外野手（32）が13日、川崎市のジャイアンツ球場で、半袖短パン姿で50分間の打ち込みを敢行した。

　雨が降り、気温は9度。冷え込んだ室内練習場に一人、半袖短パンで現れた。球団職員から「寒くないの？」と聞かれても、「全然大丈夫だよ」とニンマリ。32歳の助っ人はキャッチボールや20分のティー打撃を含む計50分の打撃練習などで汗を流した。

　新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、チームは当面の間、個人調整期間中。中堅方向へ鋭い当たりを連発したパーラは「限られた時間の中でやれることをしっかりと行っていたから、思ったよりも振れたよ」と球団を通じてコメント。練習の合間には亀井や若手選手と談笑。来日から2カ月以上がたち、すっかりチームにもなじんでいるようだった。