カブス・ダルビッシュ ファンに向けトレ動画配信 外出できず、開幕時期不透明の中「淡々と」準備

[ 2020年3月29日 02:30 ]

プッシュアップ(大胸筋、上腕三頭筋)

 カブスのダルビッシュ有投手(33)が27日(日本時間28日)、自身のYouTubeチャンネルで、アリゾナ州の自宅でのトレーニング動画を公開した。新型コロナウイルス感染拡大の影響により大リーグも開幕が延期され、外出できない自身の練習ぶりを撮影。首都圏などでも週末の外出自粛が始まる中、ファンも実践できるメニューを紹介した。

 ダルビッシュは、外出できない現状でもフル稼働中だ。自身のツイッターで「トレーニングチャンネル作ったろかいな(原文まま)」とつづり、撮影したトレーニング動画公開の賛否や、公開方法についてアンケート。圧倒的多数の支持を受けて自身のメインチャンネルで公開した。

 動画のタイトルは「外出はダメだけど準備はしておけという無茶(むちゃ)な状況でも淡々と」。複雑な状況でも前を向き、6月以降が見込まれている開幕に向けて準備している自身の思いがこもっている。

 紹介されたトレーニングはプッシュアップ(腕立て伏せ)や、ダンベルやバーベルなどの器具を使った上半身を鍛えるもの。ツイッターでは「同じような器具なくてもペットボトルやチューブで代用できます」とコメントした。ファンも参考にして取り組むことを意識した内容。公開から半日程度で、再生回数は6万人を突破した。

 かねてSNSも駆使し、自身の言動でメッセージを発信してきたダルビッシュのYouTube歴は長く、レンジャーズ時代の17年の春季キャンプから。自らの練習の模様を撮影して配信し始めた。イチロー氏直伝の初動負荷理論のトレーニングを実演したり、登板前日のルーティンを紹介したりなど多種多様。ツイッターで「どんな動画を載せてほしいか」と募集することもある。

 メジャーでは自身2度目の開幕投手が確実視されてきた中で、シーズン初戦がいつになるかは不透明。それでも「淡々と」準備しつつ、そのプロセスをファンと共有する。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年3月29日のニュース