ソフトB・東浜、開幕投手つかむ!千賀出遅れで可能性 29日無観客初陣ペイペイD「想像できない」

[ 2020年2月29日 05:30 ]

笑顔でキャッチボールを行う東浜(撮影・中村達也)
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 いざペイペイ初陣。ソフトバンク・東浜巨投手(29)が29日のオープン戦、阪神戦に先発する。調整が遅れる千賀滉大投手(27)の状況次第では、自身初の開幕投手を務める可能性も出てきた。

 28日、ヤフオクドームでの練習に参加した東浜は、今年初めて本拠地のマウンドに立った。キャッチボールを終えると、マウンドから約15球。傾斜を確認しながらボールを投じた。

 29日から、ヤフオクドームはペイペイドームに名称が変更になる。新たな一歩を記す阪神とのオープン戦は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客試合となった。

 “新名称”初陣で先発を託された東浜は「(雰囲気は)想像できない。どうなるか未知数ですね。ファンの方も見られなくて残念だと思う。僕らも残念ですけど、でも試合ができるだけでもありがたい」と複雑な表情で話した。

 昨年6月に右肘の手術を受け、7試合で2勝に終わった。復活を期す8年目右腕。キャンプ中の実戦では紅白戦、オープン戦に登板し計5回を無失点と、順調な仕上がりを見せている。18年、19年と2年連続で開幕投手を務めたエース・千賀が右前腕部の張りを訴え調整が遅れている。開幕に間に合うかは微妙。今後の状況次第では東浜が開幕投手を務める可能性もある。

 練習を見守った工藤監督は「(東浜は)キャンプを順調に過ごして、いい調整ができている」と期待。一方で千賀については「シーズンは長いのでしっかり治して大丈夫になってから戻ってきてほしい」と話し、開幕にこだわらず万全の態勢での復帰を求めた。

 東浜は29日の阪神戦では70球をメドに登板予定。「体の状態もいいし、やりたいことができている。2月はいい1カ月を過ごせたので、3月も変わらずにいきたい。球数、イニング、結果。全てを求めていかないと」と意気込みを口にした。

 3月20日のシーズン開幕まで残る登板は最大で3試合。自身初の開幕投手となるチャンスを、ものにできるかどうか。万全に仕上げ、8年目のシーズンに向かう。

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