巨人・菅野「開幕は待ってくれない」無観客OP戦で先発も「環境も受け入れた中で結果を」

[ 2020年2月29日 05:30 ]

キャッチボールをする巨人・菅野(撮影・木村 揚輔)
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 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、プロ野球は29日から3月15日のオープン戦全72試合を無観客で開催する。開幕投手に決定している巨人の菅野智之投手(30)は、29日のヤクルトとのオープン戦に先発。感染が広がれば先行きが不透明な部分もあるが、3月20日の開幕戦に向けて調整を進める。

 応援もなければ、ヤジも聞こえてこない。未体験のマウンドに立つ菅野は「間違いなく投げづらさはあると思いますけど、しっかり準備して。開幕は待ってくれないですし、やるべきことは変わらない」と覚悟を示した。

 今季初の同一リーグ相手。ヤクルトには昨年2試合で1勝1敗、防御率6・97と苦しみ「シーズン中も何回も対戦する。嫌な印象を植え付けられたらいい。0で抑えるということは念頭に置きたい」としつつ「隠すようなことは、僕はしないです」と自然体で臨む。

 今季初実戦となった23日の楽天戦は3回3安打1失点。「前回出た両サイドの真っすぐという課題をしっかり克服しないといけない」と課題も出た。5イニングを予定する登板ではバッテリーを組む小林と話し合い、直球主体で押しながら修正する。

 今年初めて東京ドームで行われた全体練習。ダッシュや強めのキャッチボールで最終調整し、マウンドの状態も入念に確認した。「最善の準備をして、こういう(無観客という)環境もしっかり受け入れた中で結果を出していきたい」。3月20日の開幕マウンドを見据え、エースはやるべきことに注力する。(川手 達矢)

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