オリ新助っ人・ジョーンズ OP戦初出場無安打も情報収集「学ぶことあった」

[ 2020年2月24日 05:30 ]

オープン戦   オリックス4-10ソフトバンク ( 2020年2月23日    宮崎市清武 )

オープン戦の初回2死一塁、空振り三振に倒れるジョーンズ(撮影・岡田 丈靖)
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 オリックスに新加入したジョーンズが「4番・右翼」でオープン戦初出場。1三振1四球で無安打デビューだったが、情報収集を優先する構えを示した。

 「左右の投手を見ることができた。もっと見ていって、自分のタイミングとかを修正していくことになる」

 初回2死一塁の第1打席は1ボール2ストライクからの4球目、東浜の真ん中142キロに空振り三振。4回無死一塁の第2打席では左腕・古谷と対戦し四球を選び「初対戦の投手で、学ぶこともあったよ」と振り返った。

 守備機会は2度。「“新しい選手のところに飛ぶ”と言うけど、来たね」。初回先頭・周東の飛球を後ろに逸らす形で右越え三塁打を許したが「相手のパワーや特徴、能力を学んでいくことが大事」とここでもデータ集めを強調。超大物が、着々と開幕準備を整えていく。

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