白血病公表の北別府さん、数値良くなり週末に一時帰宅 オープン戦始まり「ムズムズしてきた」

[ 2020年2月24日 19:18 ]

北別府学氏
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 広島のエースとして通算213勝を挙げ、1月20日に「成人T細胞白血病」を患い療養に入ることを公表した野球解説者の北別府学さん(62)が24日、自身のブログを更新。週末に一時帰宅したことを明かした。抗がん剤治療のため1月21日に入院。一時帰宅を明かしたのは初めて。

 プロ野球は例年2月1日にキャンプイン。2月2日のブログでは「18歳でプロ野球に入りましたが、それ以降、初めてキャンプに参加できませんでした。球春を楽しみに治療を頑張らねば」と、同13日のブログでは「生きてる限り野球を観ていたい。今、そんな感じです。やはり野球が私の活力だとこの様な病気になりつくづくと思う次第です」とつづっていたが、この日は「治療に専念する。だからキャンプ視察に行けないのは致し方ない。別に悔しくはないと思ってきましたが、やはりオープン戦が始まるにつけムズムズしてきた」と野球の虫がうずいてきたことを告白。

 「ベテランの域に達してきていて何でこの時期に故障するんか」「ドラ1で入ってきて正捕手どころかまだ何でそんなところにおるんやー」「よしよし、打線は繋がって今年も良さげ」などと愛すべき後輩たちへの思いをひとりでブツブツとつぶやいていたことを明かしつつ「無菌室で良い数値になりこの週末、一時帰宅出来ました!」とサラリと一時帰宅を発表した。

 そして「家のベッドに寝たり、外出はできなくても家族と食卓を囲むとか庭に出てぼっーとするとか時間とはこんなにあっという間に過ぎてしまうんだと感じたこの週末」と満喫した様子の北別府さん。「本日より第2クールに入り化学療法開始!」とすでに病院に戻って治療を再開したことも付け加えた。

 北別府さんは2年前の血液検査で白血病が発覚。月に1度の定期検診で経過観察していたが、昨年11月の検診で数値の上昇が見られたため、1月21日から広島県内の病院に入院して治療に専念することに。当面は抗がん剤治療を行い、その後に骨髄移植を受ける予定という。

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