オリックス スーイスイっと水曜日は無敵の6連勝 田嶋大樹は6回零封で節目の通算50勝

[ 2026年5月7日 05:05 ]

パ・リーグ   オリックス3─0ロッテ ( 2026年5月6日    京セラドーム )

<オ・ロ(8)>おさるのジョージから今季初勝利を祝福される?田嶋(撮影・北條 貴史)
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 オリックス・田嶋が今季4度目の先発で初勝利をつかんだ。ロッテ相手に6回4安打無失点の好投で、チーム今季4度目の同一カード3連勝、同最多更新の貯金9に貢献。プロ9年目、通算142試合全て先発登板で、節目の50勝に到達した。

 「毎年1勝するまでは勝つイメージが湧かないので、ホッとはしています。(50勝は)自分一人じゃ積み上げてこられない。もっと積み上げられるように努力を続けていこうと思います」

 序盤からノーワインドアップやセットポジションでの投球を織り交ぜ、カーブを筆頭に多彩な変化球で相手を幻惑。岸田監督も「しっかり(捕手の)リードに応える投球ができていた」と称えた。

 読書家の一面を持ち、昨オフはドイツの哲学者・ショーペンハウアーの「幸福論」について書かれた「求めない練習」を読破。「何事も求めれば求めるほど、自らを苦しめている」と着想を得た左腕は無欲をテーマに、悟りの境地を追い求めながら、ひた向きに鍛錬を積み重ねてきた。

 「アマチュア時代はちょっと野球が嫌でしたけど。最近は、野球が僕の人生を支えてくれている自覚が出てきている」

 プロ入り当初に目標とした30歳でのシーズンを迎え、次なる目標は40歳までの現役続行。背番号29の躍動によってチームは水曜開催試合、京セラのロッテ戦はいずれも開幕から6戦全勝だ。2位・ソフトバンクに今季最大3・5ゲーム差を付け、独走態勢に入った。 (阪井 日向)

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