NTT西日本が7回コールド勝ち 2年目左腕の茨木篤哉が6回3安打無失点の好投 JABA九州大会

[ 2026年5月8日 17:41 ]

JABA九州大会予選リーグ   NTT西日本10―0エナジック ( 2026年5月8日    北九州市民球場 )

先発して6回3安打無失点に封じたNTT西日本・茨木(提供写真)
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 NTT西日本が7回コールド勝ちし、予選リーグを1勝1敗とした。先発した2年目左腕・茨木篤哉投手(23)が6回を3安打無失点。9奪三振の好投を見せ、チームは決勝トーナメント進出に望みをつないだ。

 
 「2回のピンチで三振を取れたのが良かったです。1点でも取られたら展開的に分からなかったので、1点もやらない気持ちでした」
 
 試合の流れを引き寄せる3者連続三振だった。3―0の2回。先頭打者に右越え三塁打を浴びると、茨木がギアを上げた。まずはスライダーで空振り三振。四球を挟んで、カットボールで空振り三振を奪うと、最後は外角低めにスライダーを決め空振り三振に仕留めた。無死三塁を背負いながら、見事にピンチを脱出。前日、5得点していたエナジック打線について「振れているバッターが多い印象でした」と語ったが、5回1死一、三塁もしのぎきった。

 「本調子ではなかったですが、その中でも工夫して抑えることができた。変化球が良かったんですが、小泉さんがうまく配球してくださり、投げることができました」

 新人だった昨季。トレーニングに没頭したことで直球の精度と球威が上がり、2年目の今季はベース盤で勝負できるようになった。「四球が減っていることはいいと思います」。この日もわずか1四球しか与えず、6回86球で役割を果たした。

 予選リーグ初戦は逆転負けしたが、これで1勝1敗。10日に予定される決勝トーナメント進出の可能性を残した。登板なら中1日となるが、「きょうは打線に助けていただいた。次は接戦になると思うので最少失点で投げられるよう、しっかり調整します」と言葉に力を込めた。

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