ロッテ佐々木朗希、ブルペン入りへ着々…18・44mで力強い投球「気持ちよかった」

[ 2020年2月6日 18:23 ]

<ロッテ石垣島キャンプ>室内練習場で力をこめたキャッチボールをする佐々木朗(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が6日、平地ながらマウンドからの正規距離の18・44メートルで投球を行った。3分間で計11球。一段と力がこもり、キャッチボール相手の同4位・横山が正面で受け止めきれず、思わず避けてしまうほどの威力だった。「いつもより投げる距離が近かったので、気持ちよかった。球がいってる感じがした」と充実感をにじませた。

 見守った吉井投手コーチは「もう投げる肩と肘の用意はそこそこできてる」と話した。ブルペン入りへ向け、着々と調整ペースを上げている。

続きを表示

この記事のフォト

2020年2月6日のニュース