オリックス　今秋ドラ上位候補に近大・佐藤輝明をリストアップ

オリックスが今秋ドラフト上位候補としてリストアップしていることが明らかになった近大・佐藤輝明内野手
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　オリックスが、今秋ドラフト上位候補として「糸井2世」の呼び声高い近大・佐藤輝明内野手（20）をリストアップしていることが5日、分かった。

　佐藤は1メートル87、92キロの恵まれた体格に遠投100メートル、50メートル走6秒0と高い身体能力を持つ。兵庫・仁川学院時代に甲子園出場はないが、大学では1年春から外野レギュラーでリーグ戦に出場。2年夏には大学侍ジャパン入りも果たした。主に三塁で出場した同秋はリーグMVPを獲得。通算11本塁打で19本のリーグ記録更新も期待される左の強打者で3拍子揃っていることから球団関係者は「（阪神の）糸井選手と似たタイプ」と評価する。

　球団の三塁手は中川や宗らがいるが、固定できない状況が続く。強打の三塁手として補強ポイントに合致しておりマークを続ける。