DeNA・浜口、侍J稲葉監督期待にも冷静「自分の成績では物足りない」

[ 2020年2月6日 15:13 ]

<DeNAキャンプ第2クール初日>フリー打撃に登板する浜口(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNAの浜口遥大投手が6日、フリー打撃の打撃投手を務めた。百瀬、中井、楠本を相手に直球のみ計42球で安打性の当たりは5本だった。

 4度空振りを奪うなど力強い球を投じ「リリースのところと回転のかけ方をイメージして、何球かいいボールが出ていた」と振り返った。

 4日には視察に訪れた侍ジャパン・稲葉監督から「左投手は貴重。浜口だったり石田だったり左投手が多い。そういうところは今年見てみたい」と期待されていた左腕。「言っていただけているのはありがたい。選んでいただけるなら出たい気持ちはあるが、自分のこれまでの成績では物足りない。開幕からいいものを出して、まずはチームのために頑張りたい」と冷静に話した。

続きを表示

2020年2月6日のニュース