阪神・大山 野球漬け!4年目飛躍へ私生活でも頭フル回転

[ 2020年1月8日 05:30 ]

トレーニングを行う阪神の大山(撮影・亀井 直樹)
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 「決意の初日発進」だ。阪神の大山悠輔内野手(25)が7日、この日使用解禁となった鳴尾浜球場の施設で単独自主トレ。年末年始も頭の中は野球漬けだったことを明かし、小雨のぱらつく球場の外野を黙々と走り込む姿からも、今季にかける意気込みをにじませた。

 「休むのも大事なんで、休むところは休みながらオン、オフを切り替えてやってきた。休んでいる時も野球のことを考えるように。私生活の中でも野球につながることはあると思うので」
 年末年始は茨城県の母校・つくば秀英のグラウンドなどでトレーニングに励んだ。体はオーバーワークにならないように気を付けながらも、頭の中は野球一色。「テレビを観てもヒントになることはある。引き出しは一つでも多くあった方がいいので」。正月の特番や他のスポーツ中継からもどん欲にヒントを探った。プロ入りから3年間、必死に、がむしゃらに突っ走ってきたが、昨季は開幕4番も経験。自分が中心にならなければいけないという自覚が芽生えている証しだった。

 ただ、先のことは考えない。今年のテーマは明確。「きのうの自分に勝つこと」だ。

 「先じゃなくて目の前。まずは自分に勝つこと。矢野さんにも“比べるのは自分”と言われているので。まずはきのうの自分に勝てるようにしたい」

 ランニング後は室内練習場にこもり、打撃マシンを相手に振り込んだ。真価が問われる4年目。“若手”から“主力”への脱皮を期す勝負の年がいよいよ始まった。(山添 晴治)

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