元日本ハムの中島輝士氏 京都先端科学大監督に就任「一人の脱落者も出さない」

[ 2020年1月8日 05:00 ]

京都先端科学大硬式野球部の新監督に就任した中島輝士氏
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 京滋大学野球連盟の京都先端科学大硬式野球部の新監督に、日本ハムや近鉄でプレーした中島輝士氏(57)が今月1日付で就任したことが7日、分かった。きょう8日から京都府亀岡市内の同大グラウンドで始動する。昨年まで監督を務めた坂根耕世氏はチーフディレクターとしてサポートする。

 中島氏はこの日、部員を前に「目標はもちろん日本一だが、そこまでのプロセスも大事。一人の脱落者も出さない。ラグビーワールドカップの日本代表のようにONE TEAM(ワンチーム)となって頑張ろう」と訴えた。

 中島氏は柳川―プリンスホテルを経て88年ドラフト1位で日本ハムに入団。翌年の開幕戦で史上2人目となる新人選手サヨナラ本塁打の離れ業を演じた。96年に近鉄に移籍し98年限りで現役引退。近鉄や日本ハムでコーチを歴任し台湾・統一や四国・徳島で監督を務めた。アマチュアの指導は初となる。

 野球部は69年創部でリーグ優勝16度。全日本大学野球選手権には8度出場し15、18年にはそれぞれ1勝を挙げている。中島新監督を迎えまずは今春リーグ戦で18年春以来、4季ぶりのリーグ優勝からさらなる高みを目指す。

 ◆中島 輝士(なかしま・てるし)1962年(昭37)7月27日生まれ、佐賀県出身の57歳。柳川のエースとして3年春に甲子園出場。野手に転向したプリンスホテル時代の88年ソウル五輪では日本代表の4番として銀メダル獲得。同年ドラフト1位で日本ハム入団。96年に近鉄に移籍し98年限りで現役引退した。近鉄、日本ハムでコーチを歴任し台湾・統一や四国・徳島で監督を務めた。通算641試合出場で打率・251、52本塁打、225打点。

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