独立L徳島の代表に谷田氏就任 まず開幕へクラウドファンディングプロジェクトを開始

[ 2019年12月19日 17:36 ]

徳島インディゴソックスの取締役兼球団代表に就任し南啓介代表取締役社長(左)と握手を交わす谷田成吾氏
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 慶応高から慶大、JX―ENEOS、四国アイランドリーグplus徳島と進み、昨年11月に現役を退いた谷田成吾氏(26)が19日、徳島インディゴソックスの取締役兼球団代表に就任し、徳島市内で会見を行った。

 谷田氏は高校通算76本塁打、東京六大学リーグ戦通算15本塁打を誇る長打力が持ち味で、NPBからも注目を集めていたが、ドラフト指名を受けることはなかった。今年1月から都内でウェブマーケティングの支援などを手がける会社員として働いていたが、9月に徳島からオファーがあり「独立リーグがどうやったら発展していくかと現役の時から思っていた。徳島はプロに行くために最大限のサポートをしてくれる一番の独立リーグのチーム。ファンを増やしたい」と快諾。先月末に徳島市内へ転居し、大役を担うこととなった。

 会社員として培った経験を生かし、谷田氏が取り組むのは「スポーツ×IT」の推進。まずは3月末の開幕シリーズに向け合計1万人の来場者を目指し、クラウドファンディングプロジェクトをこの日から開始。目標金額を200万円に設定し、来場したファンにサービスで“還元”するプランを掲げた。また、YouTubeチャンネルの充実などSNSを駆使しての集客アップも目指すという。「“応援してください”というより“一緒にやってくれませんか”という気持ち。企画が展開していくのをファンと一緒に追っていけるような流れをつくれれば」と話した。

 実績のある選手だけに、現役に戻りたくなるのでは、と問われた谷田氏は「自分の中ではかなえられなかった夢として認識している。今いる選手たちに自分がかなえられなかった夢をかなえてほしい。“覚悟”を持ってここに来ました」と決意表明。「現役のとき、インディゴソックスはここまでいけるんじゃないかとイメージしていたところに少しでも追いつきたい」と、新たなチャレンジへ胸を躍らせた。

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