ロッテ 鈴木大地のFA人的補償、楽天から150キロ超右腕の小野獲得 美馬獲りの補償は酒居

[ 2019年12月19日 13:04 ]

ロッテがFAの人的補償で獲得した楽天・小野
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 ロッテと楽天の両球団は19日、国内フリーエージェント(FA)移籍した鈴木大地内野手(30)、美馬学投手投手(33)の人的補償として、それぞれロッテは小野郁投手(23)、楽天は酒居知史投手(26)を獲得すると発表した。

 小野は2014年ドラフト2位で西日本短大付から楽天へ入団。プロ1年目から1軍登板を果たすなど期待され、150キロ超の直球を武器に4年目の18年はイースタン・リーグで20セーブを挙げ、初タイトルを獲得した。1軍では39試合0勝1敗、防御率7・30だった。

 小野は球団を通じ、以下の通りコメントを発表した。

 「この5年間、一軍で結果も残していないのに獲得していただき、期待していただいていると思うので、1年目と同じ気持ちでやっていきたいと思います。常に温かい声援を送ってくれたファンの皆さん、そして、いつも支えてくださった、監督・コーチ、裏方さん、選手の皆さんには本当に感謝しかありません。イーグルスにいるうちに1勝したかったですけど、その夢もかなわなかったので、千葉ロッテに行って初勝利を挙げて、しっかりやっているところを皆さんにお見せしたいです」

 酒居は16年ドラフト2位で大阪ガスからロッテ入り。救援に転向した今季は一時、セットアッパーを務めるなど54試合に登板し、5勝4敗20ホールド、防御率4・37だった。プロ3年間の通算は88試合12勝11敗21ホールド、防御率4・42。

 酒居は球団を通じ、以下の通りコメントを発表した。

 「昨日、球団から連絡を受けてビックリしました。ただ、こういう世界なので今は切り替えて自分の野球をするだけだと思っています。ドラフトで指名をしていただき、ここまで育ててくれた千葉ロッテマリーンズには感謝の気持ちでいっぱいです。満足いく結果を残すことは出来ませんでしたけど、マウンドに立つ自分を常に声援で後押しをしていただけたのはありがたかったですし、支えになりました。今後、ZOZOマリンスタジアムで投げる際に応援をしてもらうというのはさすがに厳しいと思いますが、少しだけでも気にかけていただけるとうれしいです。仙台で頑張ってきます!」

 ◆小野 郁(おの・ふみや)1996年(平8)10月23日生まれの23歳。福岡県久留米市出身。西日本短大付では3年夏の福岡大会準々決勝で、優勝した九州国際大付に敗退した。投手ながら高校通算25本塁打の打力もある。1メートル75、67キロ。右投げ右打ち。血液型はAB。

 ◆酒居 知史(さかい・ともひと)1993年(平3)1月2日生まれの26歳。大阪府枚方市出身。龍谷大平安では2年夏の甲子園出場。大体大でリーグ通算15勝し、大阪ガスでは15年の都市対抗で準優勝し、久慈賞、若獅子賞を受賞した。15、16年は日本選手権4強。1メートル78、80キロ。右投げ右打ち。血液型はA。

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