日本ハム・清宮「夢先生」で東京五輪出場とメジャーリーガーになる夢語る

[ 2019年12月19日 17:29 ]

教室で授業する清宮(撮影・久冨木 修) 
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 日本ハムの清宮幸太郎内野手(20)が19日、東京都江東区立東雲小学校を訪れ、日本サッカー協会とプロ野球選手会が協力して実施する「JFAこころのプロジェクト 夢の教室」で夢先生を担当。人生初という教壇に立って5年1組の33人を相手に熱弁を振るった。自身の夢には「東京五輪出場」と「メジャーリーガーになること」を挙げ、来年に迫った東京五輪についても「おそらく現役の間の東京五輪は最後ですし、まだまだ可能性はある」と希望を捨てていないことを明かした。

 授業の最初はユニホーム姿で体育館に登場し、キャッチボールなどを行って交流。次はスーツに着替えて教室へ移動し、自身の夢についてや、子どもたちに「夢を持つことで人生が楽しくなる。何かを目指すというのはすごく楽しいこと」などと語りかけた。夢を目指す上で自身が心がけてきたこととして(1)長所を伸ばすこと、(2)自分を信じる、(3)ポジティブシンキングを挙げた。ハキハキとした口調で生徒にわかりやすく語りかけ「あの子たちが雰囲気を作りあげてくれたのでありがたかった」と感謝した。

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