日本ハム・清宮 200万円増の年俸2000万円でサイン 2年連続アップも「悔しい1年」飛躍誓う

[ 2019年11月27日 17:27 ]

アップ表示でサインした日本ハムの清宮(撮影・高橋茂夫) 
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 日本ハムの清宮幸太郎内野手(20)が27日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、200万円増の年俸2000万円(推定)でサイン。2年連続アップとなった大砲は「なかなかチームに貢献できていないし、ケガで出遅れもあったのに評価していただいたのはうれしい限り。(球団からは)来年期待している。チームを引っ張っていってくれと言われた。来年は“清宮なくして優勝はなかった”と言われるくらいの活躍ができれば」と3年目の飛躍を誓った。

 プロ2年目の今年3月に骨折した右手有鉤(ゆうこう)骨の骨片摘出手術を受けて出遅れ、5月に1軍初昇格。1年目の53試合出場から今季は81試合に増加したが、本塁打は1年目と同じ7本塁打。打率・204、33打点と不本意な成績に終わり、「悔しい1年」と悔しさをにじませた。シーズン後にも不安のあった右肘関節形成術を受け、現在は来年2月のキャンプ中の復帰を目指してリハビリを行っている。

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2019年11月27日のニュース