ロッテ育成ドラ2の慶大・植田が契約合意 4月に右肘手術「1日でも早く治して支配下登録を」

[ 2019年11月27日 17:29 ]

都内のホテルで契約合意したロッテ育成ドラフト2位・植田      
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 ロッテの育成ドラフト2位・植田将太捕手(21=慶大)は27日、都内のホテルで交渉し、支度金300万円、年俸300万円で契約合意した。

 「ケガをしているので、1日でも早く治して支配下登録をしてもらいたい。そこからが僕のプロ野球人生の始まりです」

 今年4月に右肘のトミー・ジョン手術を受けており、慶大が優勝した明治神宮大会もベンチ外だった。「プロではベンチに入り、優勝に貢献したい」と気持ちを切り替える。現在は打撃練習を再開するまで回復しており、来年2月からはスローイングも始められる見通しだ。

 強肩と守備が持ち味。「早大で1学年上の小島さん、あとは160キロ以上を捕ったことがないので、佐々木朗希くんの球も受けたい。1軍でバッテリーが組めたら最高です」と目標を語った。
 

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