巨人・原監督「全員で一丸となって挑んでいきたい」5年ぶりVへ、最後は一気に決める

[ 2019年9月20日 22:48 ]

セ・リーグ   巨人9―4DeNA ( 2019年9月20日    横浜 )

<D・巨>9回無死、右越えソロを放った坂本勇を迎える原監督(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 巨人が3ゲーム差に迫っていた2位・DeNAとの直接対決2連戦初戦にキャプテン坂本勇の2発など効果的な5本塁打で9―4と快勝し、連敗を3でストップ。マジックを一気に2つ減らして「2」とし、5年ぶりとなる優勝に王手をかけた。21日のDeNA戦(横浜)に勝てば原監督がついに宙を舞う。

 原監督は「点差はあきましたけど、やっぱり緊張感のあるね…ゲームだったと思います」と4時間超のゲームを振り返り、「少し…なんていうか、きょうのゲームを取れたということでね。チームもやや硬さが取れるんじゃないかなと思います」と笑みを浮かべた。

 3連敗中には硬さも見られた打線が5本塁打を含む14安打9得点と久しぶりに爆発した。初回に先制の38号2ランを放ったキャプテンの坂本勇が5―2で迎えた7回無死二塁ではきっちり送りバントを決め、9回にはこの試合2本目となる39号ソロ。「やっぱりキャプテンがね、非常に価値ある2本のホームランだったと思いますね」。坂本勇に命じた7回の送りバントについては「どうしてももう1点をね、取りたいというところですね」と説明し「後ろが3番、4番。丸、岡本という選手ですから。何とかあそこは三塁に送りたかったというところですね」と見事に送りバントを決め、この回の2点につなげた坂本勇に笑みが絶えなかった。

 その裏の7回の守りでは2点を返され7―4と3点差に迫られ、なおも2死満塁というピンチでこのイニング3人目のリリーフとなる沢村を投入。沢村は見事にソトを空振り三振に仕留めて指揮官の起用に応えた。「1イニングに3人の投手というのはね、本意ではないんですけれども。誰かがちょっと困っている時には助け船を出すというね。その中で最後は沢村がよくソトを打ち取ってくれたっていうところですね」と最大のピンチを脱出したシーンを振り返った。

 これでついにマジック2。敵地での直接対決第2ラウンドとなる21日に勝てば、5年ぶり優勝が決まる。「直接対決という中で迎えられるっていうのは…非常にいいことだと思います、はい」とニッコリ。生みの苦しさはもう十分味わった。「全員で一丸となって挑んでいきたい」。最後は一気に決める。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年9月20日のニュース