ヤクルト・村上　4試合ぶり34号で10代の最多本塁打を更新

＜広・ヤ＞4回無死、村上は左中間にソロ本塁打を放つ（撮影・坂田　高浩）
Photo By スポニチ

　ヤクルトの村上宗隆内野手（19）が自ら持つ10代の最多本塁打を更新する34号本塁打を放った。

　16日の広島戦（マツダ）に「5番・一塁」で先発出場。1点リードの4回無死から大瀬良の低めのカットボールを中堅左に運んだ。

　11日の阪神戦以来、4試合ぶりの一発。「逆らわずにしっかりと自分のポイントで打つことができました」と振り返った。

　高卒2年目以内の最多本塁打である中西太の36発も射程圏内だ。