西武 ロッテに逆転負け、先発本田6失点KO 3連勝でストップもソフトB敗れM8

[ 2019年9月16日 16:35 ]

パ・リーグ   西武3―9ロッテ ( 2019年9月16日    メットライフD )

<西・ロ>5回1死、藤岡(右)にソロ本塁打を打たれた本田(撮影・尾崎 有希)
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 前日15日に優勝マジック9が点灯したばかりの西武が、ロッテに逆転負けを喫した。2位ソフトバンクが敗れたため、マジックは1つ減り「8」となった。

 2回無死一、二塁から山川の中越え2点二塁打で先制したが、先発本田が5回に藤岡の右越え2号ソロで1点差に迫られると、6回無死満塁とされ清田の左同点適時打、続く田村の適時打で逆転された。この後、本田は四球を出して降板、代わった野田も1死を取ったものの2本の適時打を浴びこの回6点を奪われた。結局本田は5回1/3、8安打6失点だった。

 5点を追う西武打線は6回2死満塁で無得点、7回2死三塁から森の適時打で1点を返し、8回も得点圏に走者を進めたが無得点、9回にロッテに2点を追加され大きくリードを広げられた。6点差を追った最後の攻撃も無死から走者を出したが及ばず、連勝は3でストップした。

 ロッテは鮮やかな逆転勝ちで連敗を3で止めて貯金を1とし、3位を守った。先発石川は7回3失点で7勝目(5敗)を挙げた。

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