ソフトB・高橋純が危険球退場…緊急登板の甲斐野踏ん張れず“天敵”ロッテに3タテ

[ 2019年8月26日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3-4ロッテ ( 2019年8月25日    ZOZO )

7回、ロッテ先頭の中村の頭部に死球を当てた高橋純には危険球退場が宣告される(撮影・長久保  豊)
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 首位ソフトバンクは天敵・ロッテに3―4で敗れて同一カード3連敗となった。終盤に牧原の3号ソロなどで追い上げたが及ばなかった。首位にありながら、ロッテには対戦成績で6勝15敗と大きく負け越している。

 2位西武も敗れてゲーム差は3・5のままだが、クライマックスシリーズ(CS)に進出した場合には対戦の可能性もあるだけに、このままでは不安が残る。

 シーズン4度の同一カード3連敗は2013年以来、6年ぶり。工藤政権下では、昨年までなかった。ロッテからは今季2度目のカード3連敗。工藤監督は「何とか一つ勝ちたいと思っていたけど。う~ん…。悔しいですね」と言葉を絞り出した。

 0―1で迎えた6回。5回1失点だった先発の武田を降板させ、継投策に踏み切った。

 ところが、嘉弥真が期待に反して2連打を浴びると、高橋純にスイッチ。ここは併殺打と右飛でピンチを脱した。しかし、同点に追い付いた直後の7回。先頭の中村奨へのフォークが抜けてしまい、頭部への死球。危険球で退場となった。

 甲斐野が前倒しで登板も、代打・清田の投ゴロの間に勝ち越しを許し、さらに死球と連打で失点した。

 「嘉弥真さんのあとを抑えて、ここからというところだった。中村さんにも、甲斐野さんにも申し訳ない」と高橋純。スクランブル発進の甲斐野は「準備はしていた。技術不足」と最少失点で抑えられなかったことを悔やんだ。

 打線も3併殺と、かみ合わない。今季初4番の柳田も無安打に終わった。今季対ロッテ1試合平均得点は3・67。パ・リーグ内でホークスが最も点を取りにくい相手になっている。

 今季ZOZOマリンスタジアムでの最終戦を飾れず、同球場ではついに10敗(2勝)。敵地での2桁敗戦は、2010年の西武に2勝10敗を喫して以来9年ぶり。「千葉でロッテさんには苦しめられた。(本拠地で)残り4つ、しっかりした戦いをしないといけない」と指揮官はヤフオクドームでの巻き返しを誓う。

 27日からは京都で、今季13勝6敗と「お得意様」のオリックス戦。切り替えて連敗脱出を図る。

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