札幌ホーネッツ、11年ぶり出場も1点差で涙…ミスから失点「浮き足だってしまった」

[ 2019年8月26日 15:45 ]

第44回全日本クラブ野球選手権大会第1日 1回戦   所沢グリーンク5―4札幌ホーネッツ ( 2019年8月26日    メットライフD )

初戦敗退しスタンドにあいさつをする札幌ホーネッツナイン
Photo By スポニチ

 11年ぶりに出場した札幌ホーネッツは1点差で惜敗、初戦で姿を消した。

 今回で5度目の出場だが、03年に初出場初Vを飾ってから白星がない。「今年こそ」の思いは強く、コーチを関東大会に派遣し相手の所沢グリーンクのデータを収集、分析もやってきた。「絶対勝とうと力を入れて投手のクセとかも分かっていたんです。選手がちょっと浮き足だってしまったかな。1点が遠かった」と宮越栄治監督は無念の表情。3失策が失点につながるなど、ミスが試合を左右してしまった。「細かいところを詰めていかないとね。この悔しさを選手が来年生かしてくれると思います」と指揮官は話した。

続きを表示

2019年8月26日のニュース