【中畑清 視点】DeNA“奇跡”呼ぶ3連勝へ 東が制球抜群お見事先陣

[ 2019年8月24日 09:00 ]

セ・リーグ   DeNA5―1巨人 ( 2019年8月23日    東京D )

力投する先発の東(撮影・森沢裕)
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 DeNAが奇跡を呼ぶには3連勝するしかない3連戦の初戦。打倒巨人に用意された左3枚の1枚目、東が見事に先陣を切った。

 序盤5点の援護にも恵まれ、ストライク先行。高めのボール球で面白いように空振りを奪った去年ほどの球威はないが、内外の制球が抜群だった。早く追い込んでチェンジアップを 低めに落とす。8回ゲレーロに2球続けたところを三塁打された以外、右打者にはことごとくゴロを打たせた。8回を4安打1失点。昨季154イニングで155奪三振の投手がわずか2奪三振の打たせて取る投球だった。巨人との直接対決はあと8試合残っている。この流れに石田、今永も続いたら面白い。

 打線では梶谷が復帰していきなり結果を出したのが大きいね。チェンジアップを遠心力で運んだ2ランだけじゃない。7回には中前打に二盗成功。調子に乗ると、とどまるところを知らないタイプだからね。カジ、余計なことを考えるな。本能のままプレーするんだよ。

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