巨人・原監督 マジック点灯も「もうちょっと小さな数字になったら言いたいこともあるんでしょうが…」

[ 2019年8月24日 22:46 ]

セ・リーグ   巨人8-6DeNA ( 2019年8月24日    東京D )

11回無死二塁、代打・石川はサヨナラ2ランを放ちバットを投げる(撮影・森沢裕)
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 巨人は24日、DeNAに8―6で逆転勝利。延長11回、代打で登場した石川慎吾がバックスクリーン右へプロ8年目で初となるサヨナラ2ラン本塁打を放ち、今季115試合目で「M20」を点灯させた。

 ナイン一丸で、劇勝を呼びこんだ。広島で16年から3連覇した“優勝請負人”の丸が2打席連続本塁打を放つなど流れを引き寄せ、8回に逆転を許しながらも9回2死から坂本勇が同点打を放ち6-6に。

 そして延長11回無死二塁、代打・石川がDeNAの6番手・エスコバーの6球目を捉え、バックスクリーン右へ。今季3号となるサヨナラ2ラン本塁打を放ち、約4時間の試合に終止符を打った。

 「ああいう場面で彼らしさが出て、本当によかったと思いますね」と原監督。11回に先頭の重信が右前打で出塁し、田口の打席の2球目で盗塁に成功。2ボールから代打・石川に替え、見事に勝利を手にした。この采配について「2つの決断がありましてですね。先頭バッターが、重信が出て、思い切ってスチールっていうのをね、あそこが非常に大きかったと思う。その役割という点では、田口はその役割を終えて、なおかつ2ボールというカウントでバトンを渡したというのがいい感じでありました」と振り返った。

 苦しみながらもつかんだ勝利に「いろんなことがあってね、結果的に1点上回ることができたというのが大きいと思いますね」とコメント。優勝マジック点灯については「もうちょっと小さな数字になったら言いたいこともあるんでしょうが、全くないですね」と断言した。5年ぶりリーグ制覇へ、残り28試合。「我々にとっては楽しみの中で明日を迎えられる」と、流れを呼び込む劇的勝利にV奪還への手応えを感じていた。

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