巨人ついにM20点灯 11回石川が代打サヨナラ弾!DeNA終盤逆転もエスコバー被弾

[ 2019年8月24日 22:00 ]

セ・リーグ   巨人8-6DeNA ( 2019年8月24日    東京D )

<巨・D>延長11回無死二塁、石川が右中間にサヨナラ2ランを放つ(撮影・篠原岳夫)
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 巨人が延長11回、DeNAにサヨナラ勝ちした。引き分け以上で優勝マジックが点灯する重要な一戦で2日間足踏みしていたが、広島で16年から3連覇した“優勝請負人”の丸が2打席連続本塁打を放つなど流れを引き寄せ、8回に逆転を許しながらも9回2死から坂本勇が同点打を放ち6-6に。延長11回、代打で登場した石川がバックスクリーン右へプロ8年目初となるサヨナラ2ラン本塁打を放ち、今季115試合目で「M20」が点灯した。

 前日に続きこの日も先制を許したが、主軸の連打で一気に試合をひっくり返した。0-1の4回1死走者なし、DeNA先発の石田が投じたカウント1ボールからの2球目を左スタンドへ。47打席ぶりとなる今季21号同点ソロ本塁打で試合を振り出しに戻し、球場の雰囲気を一変させた。

 続く4番・岡本が左前打で出塁すると、5番・ゲレーロが左スタンドへ17号2ラン本塁打を放ち、勝ち越しに成功。3回まで1安打に封じられていた石田を攻略した。

 6回に1点差に詰め寄られるも、再び丸が相手の追い上げムードを断ち切った。6回1死走者なし、DeNAの2番手・武藤の初球を左スタンドへ。4回の右方向に続く2打席連続本塁打で再び球場を沸かせた。続く岡本、ゲレーロも連続安打を放ち、1死一、二塁、この日2試合ぶりにスタメンマスクを被った6番・大城が右前適時打を放ち、さらに1点を追加。5-2とリードを広げた。

 8回、5番手・中川がつかまり一気に4失点。5-6と逆転を許すも、9回2死から重信、代打・阿部が四球を選び一、二塁に。迎えた2番・坂本勇がDeNAの守護神・山崎の3球目を左前へはじき返すと、二走の重信が一気に生還し6-6に追いついた。

 延長11回、先頭の重信が右前打を放ち出塁すると、盗塁に成功。2ボールから田口に代わり代打した石川がバックスクリーン右へ今季3号となるサヨナラ2ラン本塁打を放ち、約4時間の試合に終止符を打った。

 投げては先発・高橋が5回2/3を3安打2失点5奪三振の好投。初回にロペスに適時打を浴びたが、その後は5回まで無安打に封じた。6回に先頭の梶谷に中前打を浴び、続く筒香を三振、ロペスを中飛に仕留め、2死三塁でソトを迎えた場面で降板。2番手・大竹はソトに適時打を浴びたが、伊藤裕を投ゴロに抑えた。4番手・沢村が1死一、三塁のピンチを三ゴロ併殺に仕留めるなど、中継ぎ陣も踏ん張った。5番手・中川が1被弾するなど1回2安打2四球4失点。逆転を許したが、打線が奮起し再び逆転した。

 DeNAは初回にチーム52イニングぶりとなるロペスの適時打で先制するも、先発・石田が2被弾。3回まで1安打に封じ5つの三振を奪う好投を見せていたが、4回3失点56球で降板となり今季初勝利はまたもお預けとなった。8回にソトの2打席連続適時打、嶺井の2号2ランで6-5と試合をひっくり返したが、9回に山崎が同点に追いつかれ延長戦へ。11回に回またぎで登板したエスコバーがサヨナラ弾を被弾し、自力優勝の可能性が消滅した。

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