阪神、石崎をロッテ高野とトレード 矢野監督活躍願う「チャンスある」

[ 2019年7月5日 05:30 ]

ロッテへのトレードが決まった石崎(撮影・後藤 大輝)  
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 阪神・石崎剛投手(28)とロッテ・高野圭佑投手(27)の交換トレード成立が4日に両球団から正式に発表された。

 鳴尾浜球場で通告を受けた石崎は球団を通じて「突然のことで本当に驚いています。タイガースでの4年半はケガばかりで思うような活躍はできませんでしたが、ロッテ球団でしっかり投げている姿を見せることで、タイガース球団にも、応援してくれたファンの方々にも恩返しをしていきたい」と強い決意を言葉に乗せた。

 昨季2軍監督として多くの時間をともにしてきた矢野監督はDeNA戦前に報道陣に対応。自らも7年目オフに中日から阪神へ移籍して球界を代表する捕手の一人に飛躍した経験も踏まえ、「俺も嫌やったし、悔しかった。チャンスがあるからこういうことをするわけで。気持ちの感情が変わるところでもある。そういうトレードになれば…」と石崎の活躍を願った。

 獲得した高野については「真っすぐが速いし、フォークがいい。どちらかと言うと中継ぎタイプかな。1イニングしっかり抑えていける力は持っている印象」と評価。今季は救援で2試合に投げて防御率13・50で勝敗なし、2軍では14試合で同4・85、勝敗なし。「うちにも素材のいいピッチャーがいるけど、その中に入ってこれる能力を持っている」とリーグ屈指の安定感を誇るブルペン陣に割って入るアピールを求めた。

 ▼ロッテ高野 チームメートが大好きだったので寂しい気持ちはありますが、せっかくこのようないい機会をいただいたのでタイガースで結果を出せるように頑張りたい。環境が変わっても自分の持ち味であるストレートでしっかりと勝負する投手でありたいと思います。

 ▼阪神谷本修球団本部長 そもそも(両選手とも)力を持った選手なんでね。環境を変えてあげれば、もっといいパフォーマンスが出るんじゃないかというところで合意しました。(高野は)ストレートも速し、フォークも持っている。最近は封印しているスライダーも使えば、もっと投球のバリエーションも出てくると思う。1軍で期待しています。

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