ガルシア4回7失点 ホロ苦虎デビュー、初回からまさか乱調

[ 2019年4月3日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神3―9巨人 ( 2019年4月2日    東京D )

<巨・神>3回1死一、二塁、ゲレーロに左越え3ランを打たれるガルシア(撮影・沢田 明徳)
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 まさかの炎上だ。今季初先発の阪神・ガルシアは、得意の巨人打線に序盤からつかまった。4回を投げ通算28試合目で来日ワーストとなる7失点(自責6)。早々とマウンドから姿を消してしまった。

 「ファーストイニング(初回)で自分のピッチングをコントロールできなくて、相手の(有利な)結果になってしまった」

 快投の青写真は、いきなり崩れた。初回、先頭の吉川尚に左前打を浴びると、坂本にも中前へ運ばれて一、二塁。丸には一塁線を破られる適時二塁打を浴びて、あっさり先制点を献上し、内野ゴロの間に追加点も失った。

 気持ちを切り替え、2回を3人で打ち取ってリズムに乗るかと思われた3回だったが、またも吉川と坂本の一、二番コンビに中前打と内野安打でつながれた。暴投も重なって1死二、三塁。岡本には左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を許した。トドメは1死一、二塁からゲレーロに浮いたチェンジアップを捉えられ左翼席中段に運ばれる3ランを被弾。5回を投げきることもできず、降板を余儀なくされた。

 中日に在籍した昨年、巨人戦は通算3勝(1敗)、防御率1・86。東京ドームでは完封をマークするなど同0・56と手玉に取っていた。抜群の相性を買われて託されたカード初戦で予期せぬKOを食らってしまった。

 「まず初登板できたことをうれしく思うが、こういう結果になってしまった」。苦すぎる虎デビューも、シーズンは始まったばかり。逆襲に期待だ。(遠藤 礼) 

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