マー君「いい集中力」7回途中1失点好投 反省忘れず「追い込んで厳しくいきたかった」

[ 2019年4月3日 11:07 ]

ア・リーグ   ヤンキース1―3タイガース ( 2019年4月2日    ニューヨーク )

6回2/3を1失点で抑えたヤンキースの田中(AP)
Photo By AP

 ヤンキースの田中将大(30)が2日(日本時間3日)、本拠地ニューヨークでのタイガース戦に先発し、6回2/3を投げ8安打7奪三振1失点で降板。1-1の同点でマウンドを降り勝敗はつかず、この試合での開幕2連勝はならなかった。

 田中は、試合開始の気温が7度と冷え込む中、低めに制球したテンポ良い投球。初回と4回は連打を許しながら無失点で抑え「粘り強くピンチの場面でもいい集中力で投げられたと思います」と振り返った。

 それでも「ただ、全体通してカウント球はうまく投げられていても、勝負球で逆にカウント球よりも甘くなってしまう部分があった」とし「追い込んで厳しくいきたかった」と反省も忘れなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2019年4月3日のニュース