阪神ドラ3木浪、8戦連続安打も笑顔なし「それ以外の打席が…」

[ 2019年3月20日 06:30 ]

オープン戦   阪神4―8DeNA ( 2019年3月19日    横浜 )

5回無死一塁、木浪は右前打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 どんな打順でも、どんなポジションでも結果を出し続けている。直近3試合は「1番・遊撃」だった阪神のドラフト3位・木浪(Honda)が、19日のDeNA戦(横浜)で一転して「9番・DH」で先発。5回無死一塁の第2打席でバリオスから右前打し、8試合連続安打をマークした。

 「1本打てたのは良かったですけど、それ以外の打席が良くなかったので、そこは反省したい」

 4打数1安打に笑顔はなかったが、先発出場した1軍戦は、春季キャンプ中も含めて全13試合で安打を記録。オープン戦では16本目となり、阪神新人では平成最多の16年高山の17本まであと1に迫った。

 準備する力と適応力の高さが結果につながっている。もちろん、初対戦のバリオスには第1打席で二ゴロに打ち取られていたが、2打席目に低めのカットボールをしっかりとミート。慣れないDHでも「ベンチにいることが多かったので、裏でスイングをしたりしていました」と、いつでも試合に入れる態勢を整えていた。

 この日に遊撃で先発した鳥谷は新人だった04年のオープン戦で15安打。公式戦ではないとはいえ、すでに一つの数字では超えた。もう目の前にある開幕スタメンのイスは、偉大な先輩にも譲るわけにはいかない。(山添 晴治)

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