桑田氏 パイレーツ時代の「18」で始球式 11年前のイチローとの対戦「懐かしい」

[ 2019年3月17日 12:36 ]

プレシーズンゲーム   マリナーズ―巨人 ( 2019年3月17日    東京ドーム )

<巨・マ>始球式に臨む桑田真澄氏(撮影・小海途 良幹)
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 元巨人の桑田真澄氏(50)が、巨人―マリナーズ戦で始球式を務めた。

 「現役の時に着ていたものです」というパイレーツ時代の背番号18のユニホームを着てマウンドへ。「メジャーのボールは滑るね」とわずかに高めに抜けたが、力強いボールにスタンドから大きな拍手を浴びた。

 「マウンドで投げさせてもらえる喜びと、東京ドームのマウンドにパイレーツのユニホームを着て上がった。不思議な感じでしたね」

 練習の際にはイチローともあいさつ。「楽しんで、最後まで頑張って」と声を掛けたという。パ軍時代の07年に対戦、空振り三振を奪ったことがあり「懐かしいですね。僕は引退してから11年ですが、彼はまだプレーしている。本当に素晴らしいと思います」と話した。

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