オリックス佐野、足で開幕1軍内定 西村監督評価「チームに必要」

[ 2019年3月17日 19:28 ]

オープン戦   オリックス0―0広島 ( 2019年3月17日    マツダ )

西村監督に指導を受ける佐野
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 オリックスの佐野が大きな盗塁を決め、開幕1軍に内定した。

 8回、1死一塁の代走として出場すると、一岡から4度もけん制球を受けながら、二盗に成功。「警戒されるのは分かっていたし、ある程度けん制されるのも分かっていた。それでも大きなリードを取れて、戻れるのが分かったので大丈夫だと思った」と、オープン戦6つ目の盗塁を見事に決めた。

 両軍無得点の8回。しかも、その時点でオリックスは広島投手陣に封じ込められ、無安打だった。T―岡田が四球を奪って生まれた貴重な走者。ここでの二盗成功には価値があり、西村監督も「佐野は出る度に成長している。スタートも良くなっている。チームに必要だと思います」と、開幕1軍を示唆した。

 佐野は投手として15年に入団したが、17年シーズン終了後に育成契約で野手転向し、昨年7月に支配下選手登録された。俊足をいかすための転向で、本人も「足で戦力になりたい。大事な場面でも盗塁を決めたい」と目標を持っている。現役時代に4度の盗塁王を獲得した西村監督は、就任時から「足のスペシャリスト育成」に力を込めており、伸び盛りの佐野を、代走の切り札に指名。シーズンでも重要局面での盗塁が期待される。

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