ヤクルト塩見、3盗塁荒稼ぎ 打っても3安打 打率・410

[ 2019年3月17日 05:30 ]

オープン戦   ヤクルト7―8巨人 ( 2019年3月16日    神宮 )

3回1死一、二塁、二走の塩見が三盗を決める(撮影・篠原岳夫)
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 ヤクルト・塩見が3打数3安打3盗塁とアピールした。3回無死から四球で出塁すると、すかさず二盗。1死一、二塁からは高田の投球への予備動作を完全に読み切ると、スタートが遅れたものの、50メートル6秒0の快足を飛ばし三塁を陥れた。

 「二盗は勇気。三盗は技術だと思っている。投手の癖を盗まないとできない。ベンチから走者が出たとき、相手の投手を見ていた」。7回にも1死から中前打で出ると、オープン戦12球団トップの9個目の盗塁を決めた。11試合での荒稼ぎだ。

 バットでも魅せた。9回無死一塁から外角への132キロカットボールを強振。左中間を真っ二つに割り、この日3安打目となる適時三塁打となった。「キャンプでやってきたことができてきた」。2月の浦添キャンプでは早出練習で石井打撃コーチ発案のバット投げなどのメニューをこなし、正しいスイング軌道を身につけた。オープン戦の打率は.410と大台を超えた。

 チームの外野陣は雄平、青木、バレンティンと実力者がそろう。「そこに割り込めるか分からないが、(自分の存在を)意識してくれたら」。最強の4番手は虎視眈々(こしたんたん)と出番を待つ。 (黒野 有仁)

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