巨人粘って3連勝 2度追いつき、代打・宇佐見V打 緊急登板マシソン3戦連続S

[ 2018年7月3日 21:15 ]

セ・リーグ   巨人6―5DeNA ( 2018年7月3日    東京D )

<巨・D>7回2死二、三塁、フェンス直撃の中越え2点二塁打を放つ代打・宇佐見(撮影・島崎忠彦)
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 巨人は2度、リードされる展開をはね返し、7回に代打・宇佐見の決勝打で逆転勝ちし、3連勝を飾った。

 7回に2点を再び勝ち越されたその裏。2死満塁から陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)の右中間フェンス直撃の2点二塁打で同点。さらに代打・宇佐見のフェンス直撃の中越え2点二塁打で勝ち越した。

 8回には3番手・沢村が1点を失い、なおも2死三塁で桑原のヘルメットをかすめる頭部死球で危険球退場に。急きょマウンドに上がったマシソンが神里を空振り三振に斬り、リードを守った。9回もイニングまたぎ登板となった新守護神マシソンは3試合連続セーブ。チームは接戦を制し、連勝を3に伸ばした。

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