井口監督　エース石川の奮投に「この締まったゲームを呼んだ」　福良監督は「序盤のチャンスを…」

パ・リーグ   ロッテ２―２オリックス （ 2018年7月3日    京セラＤ ）

初回にピンチを迎えるロッテ先発の石川（撮影・井垣　忠夫）
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　オリックス・福良監督は勝ちきれないゲーム展開に、疲労の色を隠せず「序盤のチャンスをモノにできていれば。特に初回ですね」と、初回に１、２番で作った無死二、三塁の好機を得点につなげられなかったことを悔やんでいた。

　ロッテ・井口監督は、ロメロの同点２ランの場面を振り返り「石川の２失点は、確かに失投だった」とコメント。「しかし、あのピッチングがあったから、この締まったゲームを呼んだのも確か。それだけに石川の好投に応えて勝ちたかった」と、エースの奮闘を称えていた。